ゴールデンウイークを利用して、兵庫県南あわじ市にある福良港津波防災ステーションに行ってきました。
福良港そばに建つこの建物は備える、伝える、逃げる、学ぶの4つの役割を担っています。

防災関連施設は人が少ないイメージがありますが、こちらの施設はゴールデンウイークということもあるのか、賑わっていました。

錆びた外観はデザインなのかと思いきや、「対候性鋼材」という特殊な鉄だそうで、海岸沿いに建つ建物を錆びから守るのだそうです。

「学ぶ」防災学習室
学習室の入り口にはテレビモニターがあって、5分ほどの映像をみることができます。

先に進むと大画面で楽しめる防災クイズやPCなどがあります。デジタルですね~。

数台あるPCではクイズのほか、学べる資料などがあります。

「備える」
管理室にもおじゃましました。

ここでは、いざという時に水門を遠隔操作で閉鎖できるようになっています。
福良港には2つの水門、8基の樋門、25基の陸閘があります。
水門とは、河口で河川を締め切るゲート、
樋門とは、排水用の水路に取り付けられているゲート、
陸閘(りっこう)とは、防潮堤の一部を人や車が通れるように一部開閉可能にしているゲートのことです。

「伝える」
屋上にあるカメラとスピーカー。
津波警報が発表されると放送されるほか、福良港周辺映像を県土木事務所や南あわじ市役所に送られることになっています。

「逃げる」
この建物は緊急避難場所にもなっています。
福良港では南海トラフ大地震の際、約40分ほどで津波が到達する予想。
渦潮を見に行く観光船が見えます。

福良港津波防災ステーション
http://www.tsunami-bousai.info/
兵庫県南あわじ市福良港1528-4
℡ 0799-50-2381
開館時間 10:00-16:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜が休館日)